「1968」近藤房之助 [音楽]
オーティス・クレイ [音楽]
札幌にはベーカーショップブギという結成30年を超える老舗のバンドがあります。
そのバンドのポーカルのアキラさんは最高にやんちゃ親父でカッコイイ。
なんせ、雪駄をはいてオーティスレディングを歌えるのはこの人しかいない。
ブルースとソウルをこよなく愛している。
ステージから「ねぇちゃんかわいいねぇ」と言ってみたり、だらしない腹をポッコリ出したり・・
でも、アキラさんの熱いソウルは素晴らしいし本物だ。(ねぇちゃん好きも本物)
アン・サリーという音楽 [音楽]
- アーティスト: アン・サリー, Ann Sally, Bruce Artheur Johnston, Lasley Duncan, 吉田美奈子, Galvao, Tim Hardin, 細野晴臣
- 出版社/メーカー: BMG JAPAN
- 発売日: 2003/04/09
- メディア: CD
東京で2002年の春から2005年の春まで単身赴任生活をしていた。
若い頃には憧れの東京だったけど、40代半ばでの東京一人暮らしは、特に楽しくもなく・・・
何のあても無い日曜日にはCDショップをブラブラすることが日課となった。
渋谷のタワーレコードがぼくのお気に入りで、ここは店員さんのセンスがいいのか、面白い音楽をエンドとかで紹介していて、視聴三昧。
ブレイクダウン ライブ [音楽]
とうとう、誘惑に勝てず出してしまいました。
ぼくが大学を出て就職したばかりの頃、さりげなく出されたアルバム。
かのポンポコリンで有名な近藤房之助の真骨頂デビューです。
房之助のギュンギュンのスクィーズするギターと存在感のあるボーカル・・
それにはっちゃんのギターと固いリズム体がぶつかりあってすごい緊張感です。
After The Gold Rush ニール ヤング [音楽]
高校の頃のマスト・アルバムの一枚。
ニール・ヤングはとにかく気難しいというイメージがあった。
最初にニール・ヤングを聞いたのがCSN&Yのアルバムの中であったので、バッファロースプリングスやCSN&Yでのお家騒動の正しく火中の人であるという情報が流れていたから・・・
でも、CSN&Yの「デジャグ」というアルバムの中でニール・ヤングは輝いていた。
そこで、このソロを聞いてみた。
とっても美しいメロディの曲の多さに驚いた。
一曲目の「テルミーファイ」でノックアウト・・
ゴリラみたいな顔のいろいろと騒動を起こす問題児の音楽ではなかった。
歌もお世辞にもうまいとはいいがたい。
でも、なんとも、心やさしい、暖かい気持ちが伝わる歌が多い。
今でも、心安らぐ時に今でもこの中の曲を思わずハミングしてしまう。
アイ・ワナ・ウェイティング・ティル・ザ・モーニング・カム・・・
そして憧れのギターはマーチンD45・・・