焦燥 [徒然]
2011年6月 野幌森林公園
職場での昼休み。
「そう言えばこの前に話した、福島の子供を受け入れる林間学校に寄付したよ。」
「えっ、本当に寄付したの?」
「だって皆だって良い企画だって言ってたよね。」
「まさか本気で寄付するとは思っていなかったよ。」
「えっ・・。」
「ボランティアに行こうなんて考えていないよね。」
「今、検討してるけど・・。」
「えっ、本気なの?」
ぼくはみんなも3月11日以前の世界にはもう戻れないのだと考えていると思っていた。
でも、それは勝手な思い込みだったようだ。
ほとんどの人は3月11日以前から続く世界に生きているんだね。
ぼくもそうあればいいと思っている。
心からそう思っている。
でも、いろいろと調べれば調べるほどに、3月11日以前には戻れないとしか考えられない。
不安を煽っているつもりはないし、みんなを混乱させようと思っているわけでもない。
以前のような生き方は続けられないし続けてはいけないと思う。
それぞれが今できることを手がけていく必要があると思う。
それを恥ずかしがっている場合でもないのだ。
それは、勿論、キャンプへの寄付以外のことであっても良い。
子供たちを助けたい。
その思いはどんどん強くなっていく。
ぼくに何ができるのか。
でも、大したことができなくて焦りはどんどん強くなっていく。
忘れてはいけない。
龍は目覚めているのだ。
こんばんわ。
何があっても、こういう緑の眺めは癒しでいてくれますよね♪
by Yuki (2011-06-30 22:21)
Yukiさん
全ての人に対して、自然が癒しのためのものでありますように・・
by haru (2011-07-02 22:13)