見守ること [子ども達へ]
どんなに苦しんでいようとも、じっと見つづけることが大事な時がある。
どうしても、本人が乗り越えるしかない苦難に立った時だ。
それは得てして、過去の幻影だったり、意せず他人や親からつけられた傷だったりもする。
乗り越えてほしいという思いと同時に何故もっと早く気付いてやれなかったのかという思い・・
いっそ、立場をかえられたらとも思う。
でも、それでは何にもならないのだ。
「苦しいね」「つらいね」
「頑張ってやっていこうよ。」
同意してあげることしかできない刹那さに痛みを覚える。
でも、信じているよ。
君が本来の明るさを取り戻す日がくることを・・・
だって、君の笑顔は最高なのだから・・・
だから、あせってはいけない。
少しずつ、前に進むことが大切なんだよ。自分の力でね。
子供達へ・・・
父親の不甲斐なさを責めても良い。
母親の厳しさを責めても良い。
数々の失敗の不運を責めても良い。
でも、その胸に宿した「命」は掛替えの無い大事なものだ。
自分で自分の「命」を大切に育てて行きなさい。
写真 : 野幌森林公園 2006年10月
見守られる安心感ですね。
by noric (2006-11-11 20:19)
>noricさん、金四郎さん、rebeccaさん、ananさん
nice!本当にありがとうございます。
by haru (2006-11-11 22:14)
>noricさん
子育ては自立の時を見守ってようやく終わるようです。
でも、これがなんとも危なっかしくて見ていられないのであります
by haru (2006-11-11 22:17)
ほんと、あぶなかっしく不器用で、見守るほうは大変だっただろうと思います、わたしの場合。
感謝、ですね。
by katsura (2006-11-12 17:59)
>katsuraさん
ええ・・本当に大変なんですよ。
by haru (2006-11-12 20:05)
命が軽くなってきましたね。
by Baldhead1010 (2006-11-13 14:14)
>Baldhead1010さん
おっしゃるとおりです。何かあると、「死にたい」だとか「殺す」とかいう言葉を発するのが今の若者の特徴です。命という大事なものを扱う思い言葉を軽い挨拶言葉にしてしまった。そして現実と単なる言葉遊びの差がわからなくなっているのでしょう。精神的に鍛えられる場を失って、一般的に幼いということもあるかも知れません。
by haru (2006-11-13 18:46)
>2kさん
nice!ありがとうございます。
by haru (2006-11-13 18:48)